【ワンポイントレッスン】~標準報酬月額等級~

《問題》※〇か✕で答えてください 【厚生年金保険法】

令和2年9月から厚生年金保険の標準報酬月額の上限について、政令によって読み替えて法の規定を適用することとされており、変更前の最高等級である第31級の上に第32級が追加された。第32級の標準報酬月額は65万円である。

《解答》

 

《解説》

厚生年金保険法では、次の2つの金額を計算する際の基礎として
「標準報酬月額」が用いられます。

① 保険料の額
② 保険給付の額

標準報酬月額とは、簡単に言えば
被保険者の1か月分の給料を基準化したものです。

もっとも、被保険者一人ひとりについて実際の給与額をそのまま使うと、計算が煩雑になります。
そこで実務上は、

  • 290,000円~310,000円  ⇒  300,000円(=標準報酬月額)

というように、一定の幅で区切って「ざっくり」と分けています。
この区分を 「等級」 といいます。


健康保険と厚生年金の違い(超重要)

この「標準報酬月額の等級」は、

  • 厚生年金保険法

  • 健康保険法

両方で用いられています

ただし、

  • 等級の数

  • 最低額・最高額

は、両者で異なります

ここは頻出かつ、
数字をたすき掛けにして受験者を惑わせる定番論点なので、
語呂合わせで一気に押さえましょう。


語呂合わせで一撃暗記

【健康保険法】

  • 最低:58,000円

  • 最高:1,390,000円

  • 等級数:50等級

👉 「ご飯を一切食わない郷ひろみさん」


【厚生年金保険法】

  • 最低:88,000円

  • 最高:650,000円

  • 等級数:32等級

👉 「パパのお婿(ムコ)さんになる」


この2つをあべこべにして出題する問題が非常に多いため、
語呂合わせで即座に切り分けられる状態を作っておくことが重要です。


今回の問題は
厚生年金保険法 → 32等級
が問われているので、
結論は素直に「〇」 となります。

(この語呂合わせは、大原・金沢先生直伝です)

 


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