【ワンポイントレッスン】~健康保険組合~
《問題》※〇か✕で答えてください 【健康保険法】
健康保険組合の理事の定数は偶数とし、その半数は健康保険組合が設立された適用事業所(以下「設立事業所」という。)の事業主の選定した組合会議員において、他の半数は被保険者である組合員の互選した組合会議員において、それぞれ互選する。理事のうち一人を理事長とし、設立事業所の事業主の選定した組合会議員である理事のうちから、事業主が選定する。
《解答》
✕
理事のうち一人を理事長とし、設立事業所の事業主の選定した組合会議員である理事のうちから、「理事が選挙する」。
《解説》
健康保険組合と全国健康保険協会(協会けんぽ)の組織構成は、かなり出題頻度が高い論点です。
その一方で、役職・人数・任期などがそれぞれ微妙に異なるため、最初は覚えるのに苦労する方が多いと思います。
私自身も1~2年目はこの分野が苦手でした。
というより、覚えること自体を脳が勝手に拒否していました(笑)
しかし、合格した年は違いました。
「どうにかして記憶に定着させたい」と考え、色々試した結果、ある結論にたどり着きました。
結論
細かい数字を覚える前に、まずは全体像を比較して理解することが大切
この視点で見てみると、両者には決定的な違いがあることに気づきます。
それは、
-
全国健康保険協会
→ 上から役職を「任命」していく組織 -
健康保険組合
→ 下から役職を「選挙」で決めていく組織
という違いです。
まずは、このイメージをしっかり持ちましょう。
ここが腹落ちすると、細かい知識も一気に整理しやすくなります。

人数の覚え方
次に、よく狙われる人数です。
■ 全国健康保険協会
人数はきっちり固定されています。
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理事長:1人
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理事:6人以内
-
監事:2人
👉 「1・6・2」
■ 健康保険組合
こちらは構成がやや柔軟です。
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理事長:1人
-
理事:偶数
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組合会議員:理事定数の2倍を超える数
-
監事:2人
👉 「1・偶・2倍超・2」
まとめ(イメージ暗記)
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全国健康保険協会
= 上から任命 / 人数は「1・6・2」 -
健康保険組合
= 下から選挙 / 人数は「1・偶・2倍超・2」
この全体像+イメージを先に入れてから問題演習を重ねていけば、
最初は苦手だったこの分野も、自然と得意分野に変わっていきます。
ここまで来たら、もう大丈夫です。
おめでとうございます(^^)

