社労士合格の鍵となる重要な話
社労士の勉強は、とにかく暗記・暗記・暗記ですよね涙
膨大な量を暗記しなければならないのですが、事前に大まかなイメージを持っておくことで、膨大な暗記がぐんと楽になります。むしろそれをなくして社労士合格は厳しいです。そしてそれば、どんな試験にも言えることですが、暗記勝負の社労士試験では特にそれが顕著です。。
例えば、社労士試験は全10科目からなっていて、大きく労働科目と社会保険科目に分かれいます。そういうことも全く知らずにいきなり労働基準法の最初からテキスト読み始めるのは自殺行為です。さすがにそんな人はいないとは思いますが、極論そういうことです。
全体像を把握した上で、徐々に細かい部分に入っていく。まずはこれが大切です。
そして、各科目の様々な論点を暗記する際も、まずイメージを頭に叩き込むことは大切です。私がこのブログでたびたび図解を提示して説明しているのがそれです。
ですが、そこに大きな落とし穴があります。社労士受験1年目ではまず、気づけない落とし穴です。私は3年目で気づきました。
それは、暗記のフックとしてイメージや語呂合わせなどを使うのは非常に有効なのですが、結局最後は条文で覚える必要があるということです。条文は全て丸暗記しなくても大丈夫です。その条文が問題に出てきたら、「正しい」のか「間違えている」のかを判断し、間違えていれば「どこが間違えている」のか?問題文を読んで、その違和感に気づき、それを正せる力が必要なのです。

まず全体をイメージする ⇒ かみ砕いた説明で理解&語呂合わせ等で暗記 ⇒ 問題を解く ⇒ 条文表現で暗記 ⇒ 問題を解く ⇒ 条文確認・・・の繰り返し。
これが、社労士学習の基本形です。
これをやり続けるので、結果的に社労士合格までの勉強時間はかなり必要だということになります。
合格に必要な勉強時間は「1000時間」とか、1日3時間の勉強を1年継続とか、そんな机上の計算はしないでください。無意味です。
大切なのは「時間数」ではなく「学習の質」です。その「質」の中には、先ほど説明したように「繰り返す」という要素も当然含んでいるので、結果として1000時間かかったり、2000時間かかったりするだけの話です。「学習の質」には当然個人差があるため、結果的に合格のための必要時間数も人によって様々です。なので、日々の目標は、「今日は何時間勉強する!」ではなく「今日はここからここまで終わらせる!」が正解となります。
例えば、年間目標が「基本書を一通りマスターし、基本問題集を10週する」で、そのためには「今日は労働基準法択一式問題集の問1から問20までやる」とか、そういう計画を立ててください。勉強時間数を意識した目標立ては、失敗します。
話を戻しまして、条文ベースで覚えると、本試験で問題文の違和感に気づけるようになります。その違和感に気づくことで、かなりの精度で正誤判断できます。例えば、択一式の「✕の選択肢はどれか?」という問題で、5肢のうち4肢がわからなくても、残り1肢の違和感に気づき「これが✕だ!」と自信を持って判断できれば、その問題は正解できるのです。その積み重ねが社労士試験でしょう。社労士試験の問題文は基本的に「条文表現」で記載されています。
最初のうちから条文をひたすら読む学習だと挫折しますので、まずは覚えやすいやり方で覚えて理解し、最終的に条文表現で暗記することを意識して学習すると良いと思います。
正直、今回の話は合格の鍵となる重要な話なのですが、こんなにも大切なことを教えてくれる人は誰もいませんでした。本屋にも、ネットにも、YouTubeにも、予備校にもいませんでした。私は3年かかって自分の身をもって、その真実を発見しました。なので私は今回、それを是非、本気で合格を目指す皆さんに伝えたかったのです。
所詮、法律試験です。やはり最後は「条文」です。

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