【ワンポイントレッスン】～被保険者（雇用保険）～

《問題》※〇か✕で答えてください　【雇用保険法】

農業組合法人等農林水産業を行う団体が事業主である場合における当該団体の構成員及びその同居の親族並びに当該事業を行う個人が事業主である場合における当該事業主の同居の親族については、当該事業主との間に雇用関係を認めることができない場合も多いが、その就労実態、賃金支払の実態等から明確に雇用関係があると認められる場合は、被保険者となる。

《解答》

　〇

《解説》

はい、出ました。「実態」

以前やりましたね！復習です(^^)このキーワードは100%判別可能なお宝ワード！

この問題は、社労士試験の問題では数少ない、「揺るぎない◉」を打てる問題です(笑)

「実態等から明確に雇用関係がある」と言っちゃってます。

ちなみに、この問題文の論点、「農業組合法人等農林水産業を行う団体～」なんてテキストに載ってません。おそらくほとんどの予備校の基本テキストにも載ってないと思われます。大原さんのテキストには載ってませんでした。なので、普通の受験生は頭を抱える問題です。

でも、私には極めて簡単な問題でした。なぜなら、お宝ワード「実態」が問題文中にご親切にもちりばめられていたからです。「実態」は100%正しいという社労士試験における真理に気づいていたからに他なりません。

皆さんはもう大丈夫ですね！お宝ワード「実態」について知ってますから(^^)

社労士試験は、どれも正解に見える中から、本当の正解を探し出さなければならない過酷な試験です。

その中で自信を持って「これは〇」と判断できる選択肢が多ければ多いほど、合格に近づくのは間違いないです。

「実態」は100%です。

それだけは、どうか信じて、自信満々に正誤判断をしてください！