【ワンポイントレッスン】~国等の責務~

《問題》※〇か✕で答えてください 【社会保険一般常識 ~ 高齢者医療確保法 ~ 】

都道府県は、国民の高齢期における医療に要する費用の適正化を図るための取組が円滑に実施され、高齢者医療制度の運営が健全に行われるよう必要な各般の措置を講じなければならない。

《解答》

 

本問の措置を講じなければならないのは「国」である。

《解説》

今回から「高齢者医療確保法」に入ります。

この法律は、
国民が高齢期において、適切な医療を受けられるようにすること
を目的とした法律です。

そして、この法律では
国・地方公共団体・保険者
それぞれに、立場に応じた「責務」が定められています。

※ここでいう「保険者」とは、特定の制度に限らず、
各医療保険の保険者を広く指します。
(例:全国健康保険協会 など)


責務の覚え方が超重要

責務の条文を全文暗記する必要はありません
大切なのは、次の2点です。

  • 主語は誰か

  • 「誰の高齢期における~」なのか

この組み合わせを、確実に押さえてください。


それぞれの責務

国は
国民の高齢期における~ しなければならない。

地方公共団体は
住民の高齢期における~しなければならない。

保険者は
加入者の高齢期における~ しなければならない。


ここだけは絶対暗記

覚えるべきポイントは、たったこれだけです。

  • 「国は」 ⇒ 「国民の」

  • 「地方公共団体は」 ⇒ 「住民の」

  • 「保険者は」 ⇒ 「加入者の」

この対応関係が暗記ポイントです。


今回の問題が✕になる理由

問題文は、

「都道府県は」⇒「国民の」

となっていますので✕と判断できます。


もう一つの判断ポイント

問題文中に出てくる
「各般の措置」
これは、国の責務です。

「各般の措置」とは、
法整備など、制度を実施するための土台づくりのこと。

国民健康保険法でも出てきましたよね。
考え方はまったく同じです。


社労士試験の攻略法

すべてを暗記するのは不可能です。

  • まず、全体像を理解する

  • 次に、「絶対に覚えるべきポイント」だけを
    100%完璧に暗記する

これが、社労士試験という暗記地獄を攻略する方法です。

したがって、
「絶対に覚えるべきポイント」はどこなのか?
それを明確にすることが重要になってきます。

その部分を、このブログで今後もお伝えしていきますので、
毎日必ずチェックしてください。

私も、毎日必ず更新し続けますので(^^)

 



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